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2024年12月06日(金) 22:36:16 更新
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カリンバ製作 〔834文字〕 編集
2023/11/07 (Tue) 20:34:11 No.282 by しんじ
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先日のノンフレグランスイベントから当工房の新モデルとしてデビューした作品をご紹介します。
まずは、「オトモQ」
今まで10年以上に渡って作り続けて来た9本キーのカリンバ「オトモ」の後継機種となります。
メンテナンスキャンペーンやお客様のご意見、作者自身が製作し演奏する中で浮かび上がって来た課題をクリアし、
なおかつ夢と希望を盛り込み、キュートなカリンバになりました💕
そして、「そら」
かつて当工房が駆け出しの時によく製作していた、しずく型のカリンバです。
原点回帰とも言えますが、色んな製作を経験して、今の自分流でやってみたら、全く新しいカリンバになりました。
しずく型という点だけは共通で、音階や姿・樹種にたくさんのバリエーションを持たせてみたいと考えています。
また、鮮やかに彩色したものもあるのが特徴です。一つのモデルではありますが、同じものは一つもないくらいに
バリエーションをつけたいです!
サイトでのご紹介がまだ間に合ってなくてすみません。イベント等で展示する事もあるので、
もしご来場できる方はぜひ手にとってご覧いただきたいです。
どちらのモデルもジンバブエのムビラのように、一枚板を彫り出して本体を作っています。
構造的にとても丈夫で、音もよく伸びるのです。アフリカの叡智だ。✨
ルーターという電動工具を使って彫るのですが、工具だけでなく、彫りの形に合わせた彫り型というか、
治具を使って彫ります。昨年発表したpepiというモデルから頻繁に使っています。
今この彫り型が、増えすぎて大変になって来ました😅
大小形も様々、特にそらちゃんは色々変えてみたくなって、実験で作ったりしてるうちに写真のような
4つ足の奴らが工房内に山になっています。。。
今後も増える予定なので、もう少し汎用性の高い治具を開発したいです。
4つ足は共通で型の部分だけ取り替えられる、みたいなのがいいんだけどな。🤔