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工房日記 Let’s fly together

2024年12月06日(金) 22:36:16 更新

■2021年8月1日の投稿[1件] ( 1

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イベント 〔642文字〕 編集

No.83 by Icon of shinji しんじ

夕立がありました。アパートの裏の草むらは歓声を上げる様でした。🌿🌈

さて、昨日はお暑い中、カリンバSAにお越しいただきまして本当にありがとうございました。
この企画を毎月待っててくれる方も、偶然やってて寄ってみてくれた方も、出会いに感謝であります。
また、毎月我々にスペースを貸してくださるCafeこもれび様、本当にありがとうございます。
イベントを開催するたびに何かしらの発見があります。
初めてカリンバに触れる方の何気ない一言、音を聞いた時の表情、一つ一つが宝物に思えます。

最近の我々の中の疑問として「カリンバは本当に単なる楽器だろうか?」と言うのがあります。
SAに初めて来てくださったお客様には「アフリカの民族楽器です」と説明するのですが、
フライングカリンバに至ってはアフリカっぽさはおろか、いわゆる楽器っぽさも敢えて曖昧な作品として発表しております。
なぜかと言うと、長年カリンバを作って来ると、カリンバの根っこというかそれを形作るエネルギー源として
カリンバ→楽器→音楽を奏でる道具という根っこ一本では豊かに葉を茂らすどっしりとした木の様な作品にならない
様な気がしているからです。言葉にならない(なり得ない?まだなってない?)たくさんの根っこを感じたいなと
思っています。

カリンバはもっと分類し得ない、何かの様な気がしてならないのです。
分類不能なものと遭遇した時、人はそれを認識しうるのでしょうか?

#フライングカリンバ #オトモ #[カリンバSA]
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