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2024年12月29日(日) 17:28:20 更新
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カリンバ製作 〔633文字〕 編集
2023/02/13 (Mon) 10:58:15 No.228 by しんじ
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ただいま新しいキーの打ち方開発中です。
広い音域で不自然なく繋がった音色になるキーのセットを作りたくて、
ここ数年作ってきたシャモジ型のキーではなく、ストレートで緩い厚み勾配のキーを作っていました。
初期のオトモのようなタイプです。
形は似ていても低音と高音で打ち方が違うんです。低音から作っていって、C5(ピアノの真ん中のドの1オクターブ上)
あたりから薄造りに鍛造していくんですが、とても微妙。。。
歌で例えるなら、地声と裏声の変わり目ぐらいのどうしたらいいか分からん様な感じです。
そのC5のキーで2日に渡って、5本失敗しました。
😋あ〜
😅あれ?
😟あれ??
😰あれれ?!
😱あれれ〜〜?!
昔の実験用のキーはよく伸びる音。
でもちょっと音が薄くて、もっと中身の充実した音にしたいと思ってました。
それにしてもほぼ同じように打ってるはずなのに、何かがどうも違うらしい。
見た目にほとんど違わないので、原因が分からない。
カリンバは懐の深い楽器なので、だいたいな感じで鍛造しても、思ったのと近い音は出るのですが。。。
あっち削ってみたり、これ以上ないくらいなめらかに鍛造したり、歪みを極限まで取ったりしてもダメ。
うわーんどうしたらいいんだ!😭
とか言いながらあまり考えずに打った6本目で難なく音出ました。
指の力がすっと入って、よく伸びる音。
結局なぜ打てたのかは分かりません。
この感じを体が覚えててくれると良いんだけど🍀