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2025年01月19日(日) 18:48:37 更新
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カリンバ製作 〔764文字〕 編集
2025/01/19 (Sun) 17:59:13 No.325 by しんじ
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シネマコンサートカリンバの組み立て、前半10台分が完了しました。うーん圧巻😅
ここから一週間くらいは音磨きの期間です。
パーツ同士の馴染みが良くなるにつれ音の伸びも良くなります。
音程が安定するまで何度かチューニングを重ねます。他にも音色や弾き心地、キーの角度など色々調整します。
ここまでの作業をダイジェストでご紹介します。
木工と金属加工は奥さんと分担で進めます。こちらはニス塗り完了の様子。
光に対して木の向きが変わると色が変わって見えて綺麗です。
鍛造の終わったキーの先端を一本一本ヤスリで整えます。指が痛くないように、何度も手触りを確認します。
整えた後は仮チューニングをし、駒の位置や、指で弾かない側のカット位置・曲げ位置などをマークします。
マークができたらカット。やすりがけからここまでは根気のいる作業です。。。
その他の金属パーツを製作。
パーツが全部揃ったらいよいよ組み立てです。最初はワイヤー張り。
カリンバは最初にワイヤーをしっかり張ってしまってから、キーを一本一本調整しながら挿していきます。
ワイヤーを張る時は、本体と押さえ棒の間にスペーサーをかませます。
キーを挿した後に、ワイヤーの伸びや本体木材への食い込みなどで、抑え棒の位置がちょうどになるように仕込みます。
キーを挿していくうちにスペーサーは持ち上げられて抜き取りやすくなるので、
半分くらい挿したら周りに傷をつけないように慎重に外します。
このカリンバは珍しいキーの並び方ですが、左右どちらの親指でもどのキーにもアクセスしやすいという特徴を持っております。
さあ後ひといき、頑張るぞ〜✨
#鬼太郎誕生ゲゲゲの謎 #シネマコンサート