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2024年12月06日(金) 22:36:16 更新
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カリンバ製作 〔448文字〕 編集
2022/07/31 (Sun) 12:00:26 No.181 by しんじ
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先月完成したニスをいよいよ実機に塗装しております。
鉋がけしただけの未塗装・未加工の同じ木からとった板と比べてみます。樹種はエンジュです。
色味はうっすら黄色です。でも着色はごくわずかで明るい感じになりました。
板をよく絞った布巾などで軽く濡らすと乾いた時より濃い色に見えますが、そのくらいの色合いだと思います。
色が濃いニスも、それにはそれの魅力があるのです。今回は色々考えがあって薄い色で作りました。
木口を含む3面を撮影して艶の感じを撮って見ました。(わかりにくいかな)
バイオリンニスを参考に作っていますが、塗り方としては薄く2回塗り。
弦楽器のような、何重にも塗ってポリッシュしてということはしません。
程よい艶と、塗面の奥の木の模様が楽しめるのを目指しております。
あとネットでは伝えられないのですが、塗ったものとそうでないものでは
コトンと静かに置いた時の、楽器の残響が違ってくる気がします。
見た目だけでなく、音作りの大事なプロセスでもあるんですね😉