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2024年12月02日(月) 22:36:07 更新
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日々のこと,畑 〔517文字〕 編集
2024/10/28 (Mon) 20:55:09 No.316 by しんじ
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畑を観察していると、シソ科の植物の花はミツバチたちのゴハンになってるのがわかります。
9月のまだ暑かった頃などは、赤しその花房からたくさんのミツバチの羽音がまるで歓喜の歌のように聞こえてきました。
11月も近くなり、だいぶ寒くなってきた今時期は、まだ白い花を咲かせているバジルなどから蜜を集めているようでした。
先日、バジルの乾燥葉を作ろうと思って収穫していると、私の周りをしきりにミツバチ達が飛び回りました。
威嚇はしてないのでじっとして様子を見ていると、わざわざ私の目の前でバジルの花に止まって見せたり、
バケツの中の収穫した花穂に止まって見せたり色々するんですよ。
ああ、きっと何か言ってるよなぁってわかるような気持ちになってきて、
結局、バジルの成長に影響しない程度の収穫にとどめ、花穂も最初に取った一本以外は取らずに帰ってきました。
アインシュタインはミツバチが絶滅すれば4年で人類も絶滅すると言ったんだとか。
畑という自然に自分もその生態系の一部として参加して、きっといろんな生き物に支えられ、親密さに比例してその恵みをいただいているのでしょう。
みんな持ちつ持たれつって感じかなぁ。